チャーハンをパラパラに仕上げる!家庭で工夫しているテクニック公開
ごはんは冷ましたものを使うようにする
「先にごはんを炊飯器から出して冷ましておくと、チャーハンの仕上がりがパラっとします」(48歳/その他) 「冷やごはんで作るようにしたら、ベチャッとならずに上手にチャーハンを作れるようになりました」(56歳/主婦) 「熱々のごはんを使うと、チャーハンがベチャベチャになりやすいので、少し冷ましたごはんをフライパンに入れて炒めるようにしています」(50歳/総務・人事・事務) 「チャーハンは冷やごはんを使い、さらに炒める前に水に通すことでパラパラになります」(34歳/総務・人事・事務) 炊き立ての熱々ごはんではなく、冷ましたごはんを使ってチャーハンを作るのもおすすめです。冷ますことでごはんの水分が飛ぶので、チャーハンがいつもよりもパラパラに。なお、冷ましたごはんをさらに一度水に通すことで、よりチャーハンがパラパラになるという意見もありました。
フライパンをよく熱する・強火で炒める
「炒め始める前に、フライパンをよく温めておく」(65歳/その他) 「火力を強めて、ごはんを炒める前にフライパンを熱くしておくと、チャーハンがパラパラになります」(24歳/その他) 「強火で鍋を揺すり、素早く炒めるようにするとパラパラのチャーハンが出来上がります」(69歳/その他) 「強火で炒める。これだけでチャーハンのパラパラ度が格段にアップしました」(74歳/主婦) フライパンをよく熱してから炒める、強火で手早く炒めるというのも大事なコツのようです。中華料理店などでチャーハンの作り方を見ていると、確かに強火で手早くササっと炒めていますよね。家庭のコンロはお店のものほど火力が強くはありませんが、やはり強火で手早く炒めるというのは、チャーハン作りの基本中の基本といえそうです。
ほかにもこんな工夫でチャーハンがパラパラに!
「フライパンにごはんを入れたら、水分を飛ばすように、しっかりと炒めるようにしています」(37歳/総務・人事・事務) 「ごはんを炒めるときは、混ぜるのではなく、切るように炒めるようにすると、ごはんの粘り感が出ないので、パラっとしたチャーハンが出来上がります」(63歳/主婦) 「ごはんを硬めに炊き、よくほぐしてからフライパンに入れるようにすると、チャーハンがパラパラになります」(46歳/営業・販売) 「先に具材を別に炒めておき、卵とごはんを炒めたところにあとから加えるのが、パラパラチャーハンを作るコツだと思います」(69歳/主婦) 「パラパラチャーハンは、油ではなくマヨネーズで卵とごはんを炒めるとようにすると、とても上手くいきます」(57歳/その他) 「いろいろ野菜を入れると、野菜の水分でチャーハンがベチャッとしてしまうので、野菜はネギのみを使うようにしています」(63歳/主婦) ほかにも、パラパラチャーハンを作るための工夫はいろいろ。特に炒める際は、ごはんを混ぜるのではなく、切るようにしっかりと炒めるという意見が目立ちました。また、油の代わりにマヨネーズを使うなど、使う材料を変えるという人も。余計な水分が出ないように、野菜はネギしか入れないというのも、けっこう効果的かもしれませんね。 いかがでしたか? ほんの少し工夫するだけで、家でも美味しいパラパラチャーハンを作ることができる様子。ご紹介したコツを参考にして、皆さんもぜひパラパラチャーハン作りにチャレンジしてみてください。家庭の味がお店の味にグンと近づきますよ!
土田奈々子