【40代・50代におすすめ美容家電】美容成分が肌の角層まで浸透! 表情筋トレーニングもできる!【パナソニック】のイオン美顔器
5つのモードでお手入れをカスタマイズ
イオン美顔器「イオンブースト マルチ EX」は、上記の「パワーブーストテクノロジー」と「デュアルダイナミックEMS」を中心にした、5つのモードでお手入れができる。 「CLEANモード」…角質や毛穴の汚れが気になるときに。 「BOOSTモード」…高分子美容成分の角層への浸透を高めたいときに。 「MOISTモード」…しっかり保湿したいときに。 「BRIGHT UPモード」…きめが整った、明るく透明感のある肌に仕上げたいときに。 「COOLモード」…引き締まった肌に仕上げたいときに。 1つのモードが、それぞれ2~3分で終わるので、5つのモードをフルコース行っても約15分で完了。
ヘッドは「イオンヘッド」と「パワーブーストヘッド」の2種類
「イオンヘッド」は、EMSを搭載していて、「CLEANモード」「MOISTモード」「BRIGHT UPモード」「COOLモード」のときに使う。 「パワーブーストヘッド」は、「赤色LEDフォト」を搭載していて、「BOOSTモード」のときに。 ここでは、「BOOSTモード」と「MOISTモード」「BRIGT UPモード」をクローズアップして紹介する。 ■ 【BOOSTモード】 スキンケアコスメに配合された、高分子の美容成分の肌の角層への浸透を高めたいときに。 「BOOSTモード」では、写真の「赤色LEDフォト」を搭載した「パワーブーストヘッド」を使う。
この「BOOSTモード」では、肌にあてるだけ。化粧品は使用しない。角層を一時的に緩めて、あとから塗布する化粧品の高分子美容成分の通り道をつくる。赤色LEDのフォトでのケアも同時に行うことができる。 「MOISTモード」や「BRIGHT UPモード」を行う前に使うのがおすすめ。 ◆LEDとは? Light Emitting Diodeの略で、発光ダイオード(光る半導体)のこと。エネルギーを光にして放出する。 専用の機器で、LEDを肌に照射。 LEDにはさまざまな色の種類があるが、光の色によって期待できる美肌効果が変わってくる。 ◆赤色LEDの効果とは? 温感ケアとハリ感アップが期待できる。直接、肌全体を温めることで、肌のハリにアプローチする。 ■「BOOSTモード」の使い方 まずは、顔の左右のどちらか、半顔で行う。 以下、5つのモードはすべて、顔の左右どちらかの半顔を先にケアし、その後、逆側の半顔をケアする。 また、それぞれのモードで、ヘッドをあてる場所や動かす方向は変わる。詳しくは商品の説明書の記載に従って。 ヘッドを顔の中心部の1カ所にあて(1カ所につき約3秒あてる)、振動が止まったら離し、次の位置にあてる。※この約3秒で、肌の角層に美容成分の通り道ができる。 顔の中心部から外側に向けて、あてる場所を少しずつ変えていく。あてる回数の目安は、ひとつのパートにつき3~4カ所ぐらい。これを半顔の4パートで行う。 半顔のケアが終わったら、反対側の半顔でも同様に行う。顔の左右両方のケアにかかる時間は、トータルで2分ぐらい。 ■【MOISTモード】 しっかり保湿したいときに。 電気浸透流の流れにのって、化粧品の保湿成分を肌の角層までしっかり浸透させて、潤いのある肌に導く。 ◆「電気浸透流」とは? プラスからマイナス電極に向かって発生する、水の流れのこと。この流れにのって、化粧品の保湿成分も一緒に移動するため、肌の角層への浸透性がアップする。 「MOISTモード」を選択するときにEMSをオンにすると、同時に表情筋トレーニングができて、リフトケアも可能になるのでおすすめ。 ■【BRIGHT UPモード】 きめが整った、明るく透明感のある肌に仕上げたいときに。 「BRIGHT UPモード」では、ビタミンCや、ビタミンC誘導体を含む化粧品を使おう。ビタミンCなど、マイナス電荷の美容成分を、イオンヘッドのマイナス電極で反発させることで、角層までしっかり浸透させる。きめが整って明るく透明感のある肌へ。 コウジ酸を配合した化粧品を使った場合は、コウジ酸が角層に浸透しやすくなる。 さらに、ヘッドがプラスに切り替わると、電気浸透流(プラスからマイナス電極に向かって発生する水の流れ)によって、保湿成分も角層に浸透。 「BRIGHT UPモード」を選択するときにEMSをオンにすると、同時に表情筋トレーニングができて、リフトケアも可能になるのでおすすめ。