沖縄県の津波警報は津波注意報に切り替え 気象庁は引き続き注意呼びかけ
沖縄県の津波警報は津波注意報に切り替え 気象庁は引き続き注意呼びかけ
3日午前8時58分ごろ、台湾付近を震源とする地震で沖縄本島、宮古島・八重山地方に津波警報が発令された。同日午前10時40分に津波警報は注意報に切り替えられたが、気象庁は引き続き注意を呼びかけている。 【動画】沖縄県の津波警報は津波注意報に 台湾付近でM7.5の地震 気象庁が会見(2024年4月3日)
気象庁は同日午前、記者会見を開き、会見の途中で津波警報が津波注意報に切り替えられたことも発表された。 気象庁の青木重樹地震津波対策企画官は「海岸付近は引き続き大変危険な情報。気象庁が津波注意報を解除するまでは海岸でのレジャーなどはお控えいただくようお願いします」と注意を呼びかけた。 また会見では報道陣から「津波注意報がいつくらいまで続くか」という質問に対し、青木企画官は「見通しについては現時点ではわかりません。気象庁で監視をしておりますので、津波注意報が継続している間はご注意の方をお願いしたい」と答えていた。