オジサン、せめて足元を軽快かつ上品に見せたいなら…。正解はグルカサンダルです!
ウィールローブのグルカサンダル
4番目は、新年一足目に履いた靴の回に続いての登場となる@maru_takeshiさんの投稿から。ウィールローブ(WHEELROBE)のグルカサンダルです。
2010年にブランドをスタートさせた、ウィールローブ。 設立当初はアメリカのさまざまな工場でモカシンシューズやグッドイヤー製法の靴を生産していましたが、2014年からは生産を日本に切り替え、木型を作成し、ロゴやデザインも一新してリブランディングしました。 @maru_takeshiさんのグルカサンダルは、ドイツのWEINHEIMER社のカーフを使用し、細めのラストで足を包んでくれるような作りに仕上げているのがポイント。 ソールも柔らかくしなやかで、歩きやすくて評判です。 すいません…。グルカも素敵なんですが、飼い始めたというマルチーズが可愛すぎて、目がそちらに引っ張られてしまいます。 ホワイトデニムに合わせるのか~とパンツを見ても、目に飛び込んでくる可愛いマルチーズ……。
自作のグルカサンダル
最後は、茶のブーツ、脱ぎ履き楽なブーツ、アウトドアブーツの回に登場頂いた@g_mznswさんの投稿から。自作のグルカサンダルです。
エスペランサ靴学院の第47期生(大阪1期)として、川越にてGO!ONという靴工房を営んでいるという@g_mznswさん。 紙でのアッパー作り、修正を繰り返して、完成させたという自作のグルカサンダルは出来上がりも見事! サンプル時の留め具はギボシでしたが、バックルの方がよりスタイリッシュに見えます。 今度はぜひ、履いたお姿と成長していく過程を拝見したい。 酷暑がやってくると、靴下を履くのが嫌になりそうですが、オトナがサンダルを履く際は だらしなく見えるのは絶対に避けたい。その点、グルカサンダルなら品良く見えますし、抜けすぎないので普段の装いとも合わせやすいです。ぜひお気に入りの一足をみつけて、夏の相棒に指名してみてはいかがですか? それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!
谷中 龍太郎