マキタスポーツ「ロビンソン酒場漂流記」インタビュー「ずっと肩を温めていて“よし来た!”と」
――今後チャンスがあったら、一緒にロビンソン酒場に漂流してみたいと思い浮かぶ方はいらっしゃいますか? 「絶対に周りから怒られそうなんですけど、いろいろな飲み番組があるじゃないですか。その人たちを1人ずつ連れてきてほしいな。まず、玉袋筋太郎さんですね(※BS-TBS「町中華で飲ろうぜ」に出演)。それで、NHKから六角(精児)さんに来てもらったりね(※NHK BS&BSプレミアム4K「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」に出演)。本丸は吉田類さんみたいな感じで(※BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」に出演)。『その代わり私もそちらにお邪魔しますよ』みたいな交流を図りながら。この世界にもいろいろなレジェントたちがいますからね。それとは別でちょっと想像してみたんですけれど、女性でもいいですよね。お酒が好きな方で、交流がある方で言うとですね、YOUさんは面白いんじゃないかな。相当お酒好きですからね。でも、YOUさんも歩きたがらないだろうな。『やだ、もうスポーツだけ行って!』みたいなこと言いそうですけどね(笑)」 ――実生活で漂流してお店にたどり着いたご経験などはありますか? 「普段の私は、すぐ家に帰りたがる気質でして、寄り道をして定番的に寄るお店があるわけではないんです。ただ、地方に仕事で行く時には、あえてそういう冒険をしていますね。しかも、地元の人しかいないだろうというところで。だから、ジャンプさんと同じようなことを、実はちょこっと地方に出た時のみ限定でやってきてはいるんですよ。さすがにジャンプさんほど歩き回って、果ての果てに行くという態度ではないんですけど。どんな地方でも、駅前とかにはそれなりの設えの地元料理を中心としたバルみたいな所ってあるけど、それだとちょっと不満足なんですよね。それよりも、普通の焼肉屋さんとか、普通の中華食堂的なところ、あるいは中が全く見えないおでん屋さんみたいなところなどを狙ってドキドキしながら行くことをしています」