「大きな契約を結ぶ」大谷翔平のドジャース、主力クラスの流出が決まる!? 米メディアが言及「予想では…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、ブレイク・スネル投手を獲得し、投手陣の強化を図った。しかし、ポストシーズンで活躍したウォーカー・ビューラー投手が移籍する可能性もある。米メディア『スポーティング・ニュース』のアリヤン・モハメド記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ビューラーは今季、16試合に先発して防御率5.38とキャリア最悪のシーズンを送ったが、ポストシーズンでは活躍をみせた。負傷でシーズンを棒に振った2023年まではキャリア通算で防御率3.02、奪三振690を記録している。そこでビューラーは2年目のオプションがついた1年契約の有力候補となっている。 ビューラーの獲得に動くとみられているのは、今季ナショナルリーグのワイルドカードで破れたアトランタ・ブレーブスだ。昨季のレイナルド・ロペス投手のように、ブレーブスは実績のあるベテランと契約する傾向にある。 注目が集まるビューラーの去就についてモハメド氏は「ビューラーはフリーエージェント(FA)で1年380万ドル(約5.7億円)の契約を結ぶと予想されるが、オプトアウトでもう少し大きな契約を結ぶ可能性もある。彼がベストの状態ならば、ブレーブスの先発ローテーションにとして重要なピースとなる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部