【別府競輪(モーニング)FⅡ】スクショでスマホの待ち受けにすれば幸運も? 神山尚が競輪2025年のファーストウィナー
<1日・別府競輪・2日目> 【記者コラム・森川和也の追走一杯】 2025年の競輪界〝あけおめ〟レースを制したのは神山尚(33)=栃木・109期=だった。 【競輪】GⅠ第40回全日本選抜競輪出場者【表】 2日目一般戦1R、123期のヤング丸林駿太を2角5番手からひと捲り。「昨日は逃げて駄目だったけど、先行じゃなきゃ大丈夫な感じでした。一歩目で行けると思いました」と余裕の一撃。日本一早い勝利ということで、「このままだったら賞金ランク1位でグランプリに出られるのに」と〝初笑い〟した。 昨年は前々期S級2班、前期はA級3班。上へ下へと忙しかった。「またS級に上がりたい。番手で勝負していく気持ちもあるけど、まずは自力自在でどこまでやれるか頑張ってみます」。髪色と同じ赤パンツを目指し、必死にメダルを踏む。▼4Rは「埼玉勢には悪いけど、一人でやります」。タテ脚、さばきの何でもありで暴れるぞ。6=1―235、6―3―1。 ▼2R(在本直樹)後ろの水本から「捲りになるのは仕方ない。それは分かっている。あとは行けるところから行くだけだ」とハッパを掛けられて、在本は「よし、やってみます」ときっぱり。一発捲りが決まれば5―3=147。