歌詞に「Be together」 センバツ初優勝の健大高崎、校歌が話題に
校歌の始まりは「Be together」。31日の第96回選抜高校野球大会決勝で初優勝を決めた健大高崎(群馬)のポップな校歌がSNS(ネット交流サービス)でも話題になった。 【激闘の決勝戦を写真で】健大高崎-報徳学園 閉会式では日本高校野球連盟の宝馨会長も「Be together」の歌詞にふれつつ、講評を述べた。「校歌に『be together』の歌詞入ってるのにびっくりしたよ」などの声もSNSで見られた。 この校歌は2001年に健大高崎が女子校から共学化した時、中森明菜さんの曲などを手がけた冬杜花代子(ふゆもり・かよこ)さんが作詞した。健大高崎が夏の甲子園に初出場した11年や春に初出場した12年当時も「ユニークな歌詞があるぞ」と話題になった。【岸本悠】