【新型MINI試乗レポート】運転が楽しいコンパクトカーを発見!欲しい車BEST3に入りました
新型MINI COOPERで軽井沢をドライブ
コンパクトカーって扱いやすくて小回りもきいて、燃費も良い車種が多くて便利ですよね。でもせっかく運転するなら、「運転していて楽しい」と思えるポイントが多い方が良いに決まっています。 今回試乗した新型MINIは、乗れば乗るほど楽しくて面白い車でした。軽井沢の急こう配や街中で、実際に運転したみた感想をレポートします。 Index 01.新型MINI COOPERで軽井沢をドライブ 02.MINIってどんなブランド? 03.ガソリン車「MINI COOPER 3 DOOR C」から試乗スタート 04.運転席まわりは斬新なデザインで遊び心が満載! 05.進化したナビゲーションで運転のストレスが軽減 06.道を戻れる!?リバース・アシスト機能がありがたい 07.ラゲッジスペースや後部座席も納得の広さ 08.電気自動車「MINI COOPER 3 DOOR SE」の新モードで気分はゴーカート
MINIってどんなブランド?
初代MINIは、1959年にイギリスで誕生しました。世界のセレブから愛され、1980~1990年代にはクラシックMINIと呼ばれる型が日本で大ヒット。その後、2001年にBMW傘下に入り、2024年にTHE NEW MINI FAMILYとして、ラインナップがフルモデルチェンジしました。
ガソリン車「MINI COOPER 3 DOOR C」から試乗スタート
まずはガソリン車のMINI COOPER 3 DOOR Cに乗ってみました。 スマホに入れた専用アプリでドライブルートを検索、そのルートは車に送信することができるので、エンジンを掛ければすぐに発車できます。これは、MINI ファミリー共通の機能。 1,500ccのエンジンながら、軽井沢の急こう配を失速せずに驚くほどよく登り、力強い走りも兼ね備えた車だと分かりました。
運転席まわりは斬新なデザインで遊び心が満載!
運転席に座ると、フロントパネルの丸いディスプレイが目に飛び込んできました。ガソリン車・電気自動車共通して新型から採用された、直径240mmの“円型有機ELセンター・ディスプレイ”です。 さすが、常識にとらわれない発想から生まれたブランドだけあって、円型にするとは斬新で面白い。音声アシスタントの、MINI インテリジェント・パーソナル・アシスタントに呼び掛けると、ドライバーか乗客かを認識して、さまざまなリクエストに応えてくれます。 しかも、アバターモードにすれば、新型車に採用されたキャラクターの“スパイク”が、さまざまな操作をナビゲートしてくれます。スパイクが本当にかわいくて、走り出す前からワクワクしました。 ▶進化したナビゲーションで運転のストレスが軽減…続きはLEEwebで! ──── 石川晴美 Harumi Ishikawa ライター・消費生活アドバイザー 1975年生まれ、湘南在住。自動車業界、消費者センター勤務を経て、ライフスタイル誌ライターに転身。主婦のお悩み解決記事を数々執筆。日々の癒しは、カフェ巡りとアジアドラマとK-POP。 暮らしのヒント から