阪神・近本が先制打!掛布雅之氏「近本の野球のリズムが1番なんですよ」、「1、2番のリズムを崩しちゃダメ」
○ 阪神 2x - 1 日本ハム ● <3回戦・甲子園> MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-日本ハム戦』で解説を務めた掛布雅之氏が、阪神の近本光司について言及した。 近本は長年“1番”の打順を任されてきたが、4番・大山悠輔の一軍登録抹消後、12試合で4番で出場。15日のソフトバンク戦から再び1番の打順で出場する。 18日の日本ハム戦では0-0の5回二死満塁の第3打席、宮西尚生が1ボール1ストライクから投じた3球目のストレートをセンター前に弾き返す適時打を放った。 掛布氏は「不思議なもんですね。4番だとタイムリーが出ないんだけど、1番に戻るとタイムリーが打てるんですよね。近本はアウトコースのボールをうまく打ちましたね。近本の野球のリズムが1番なんですよ」と自身の見解を述べた。 また、掛布氏は「この阪神の打線を考えた時に1、2番のリズムを崩しちゃダメです。近本、中野、これを固定しないとダメですね」と話していた。 (提供=MBSベースボールパーク)
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