J2ベテラン残留表明に「これは泣く」 快進撃“立役者”の去就に歓喜「早速の大型補強」
山形MF土居聖真との契約更新を発表
J2モンテディオ山形は12月3日、元日本代表MF土居聖真との契約更新を発表した。今夏にJ1鹿島アントラーズを離れ、生まれ故郷に凱旋。チームを昇格プレーオフ(PO)まで引き上げる原動力になった32歳の残留表明に、ファンからは「これは泣く」「早速の大型補強といえる更新」と喜びの声が相次いだ。 【写真】「もはやモデル」「イケメンすぎる」土居聖真がファッション誌で披露…メガネ着用の“秋コーデ姿” 32歳の土居は、鹿島アントラーズのジュニアユースからユースを経て、2011年にトップチームに昇格。数々のタイトル獲得に貢献してきたなか、今夏に生まれ故郷でもある山形へ移籍すると、リーグ戦14試合5ゴール2アシストを記録し、J1昇格の切り札としての活躍を見せた。 ファジアーノ岡山とのJ1昇格プレーオフ(PO)準決勝(12月1日)では、スタメン出場も0-3で敗戦。J1昇格が叶わず、試合後に涙する姿も。この一戦から2日が経ち、土居は「山形で2025シーズンを迎えられる事に感謝と喜びと高揚感でいっぱいです。来年も青白でいっぱいになったスタジアムでプレーを出来る事を考えたら、どんな事もみなさんと乗り越えていけると思います」と契約更新を明らかにした。 この一報にファンからは「これは泣く」「来季の昇格に向けた並々ならぬ決意」「早速の大型補強といえる更新」「本当に頼もしすぎる!」といった歓喜の声が続々。今夏の加入後、快進撃の立役者となったベテランの残留表明に反響が広がっていた。
FOOTBALL ZONE編集部