身近な材料で簡単にできる!元化学教師が教える、遊びながら「理系に強くなる」おうち実験2選
「おうちあそびのレパートリーを増やしたい」「好奇心を育む体験をさせたい」……そんなパパ・ママの要望を叶えてくれるのが、with class mamaメンバーいわママさんの新著『3歳から親子でできる! おうち実験&あそび』(ワニブックス)。 楽しくあそびながら子どもの知的好奇心がぐんと育つ、30の実験&おうちあそびを収録。使用するのは、おうちにあるものや100均で手に入る身近なものばかり。今回はその中から人気の実験&おうちあそびを厳選してご紹介します! 【画像付きで作り方を詳しく見る】元化学教師が実験のコツとポイントをわかりやすく解説! 【実験をするときの注意】 ・子どもだけで実験しないでください。とくにはさみやカッターなどの刃物や、薬品を使う実験をする場合は、必ず保護者といっしょに実験するようにしましょう。 ・薬品を口に入いれたり、薬品にふれた手で目をさわったりしないでください。万が一、口や目に入ってしまったり、手についてしまったりした場合はすぐに水で洗い流ながしてください。 ・食品を扱う実験は、衛生面にじゅうぶん注意してください。 ・室内の温度や湿度、使う材料によっては、本書に書かれたとおりに実験を行ってもうまくいかないことがあります。 その場合は、どうやったら成功するのかいろいろな仮説を立てて、くり返し挑戦してみてください。 本書の情報を利用した結果について、著者・編集部は一切の責任を負いかねます。
材料はたったの3つ!簡単「スライム」
小さな子も安心して遊べる、片栗粉と水でつくるスライム。ぎゅっとにぎるとかたまるけど、力をゆるめるとトロッと流れるふしぎな感触がやみつきになりそう。 <用意するもの> ・水……50mℓくらい ・食紅(青) ・片栗粉……100g ・ボウル <この実験の注意点> ・汚れてもいい服で実感してください。 ・材料や完成品が目や口の中に入らないように注意してください。 ・まわりが汚れないように、 新聞紙やビニールシートを敷きましょう。 ・実験がおわったあとは、 お住まいの自治体のルールにしたがって処分してください。