NFTプロジェクト「Pudgy Penguins」、暗号資産「PENGU」を年内ローンチへ
Pudgy Penguinsが暗号資産PENGUを年内ローンチへ
NFTプロジェクト「プディー・ペンギンズ(Pudgy Penguins)」が、暗号資産(仮想通貨)「PENGU」を年内にローンチする予定であると、公式Xアカウントを通じて12月6日に発表した。 発表によると、「PENGU」はソラナ(Solana)ブロックチェーン上で発行されるトークンで、総供給量は888億8,888万8,888枚に設定されているとのこと。「PENGU」の展開により、「プディー・ペンギンズ」ファンだけでなく、暗号資産未経験者にも、同プロジェクトのキャラクターとつながる機会が提供されるという。 また、「PENGU」のトークノミクス及び配布内訳は、「プディー・コミュニティ」に25.9%、「他コミュニティ(新規Huddle参加者約500万人)」に24.12%、「現在および将来のチーム(1年の権利確定猶予、3年の分割払い)」に17.8%、「流動性」に12.35%、「会社(1年の権利確定猶予、3年の分割払い)」に11.48%、「公益」に4%、「普及活動」に4%、「FUTホルダー」に0.35%が割り当てられるとのこと。 「プディー・ペンギンズ」は、ペンギンをテーマにした2021年誕生のプロジェクトだ。同プロジェクトでは、イーサリアム(Ethereum)ブロックチェーン上で発行された全8,888点のユニークなNFTデジタルアートコレクションを展開している。 ちなみに「プディー・ペンギンズ」と同じく、2021年に誕生したNFTプロジェクト「クローンX(Clone X)」を運営する「アーティファクト(RTFKT)」は今月12月3日に事業を終了することを発表した。「アーティファクト」は、ウェブサービスを2025年1月末までに終了する予定とのことだ。
一本寿和(幻冬舎 あたらしい経済)