「私が来てから一番良いパフォーマンス」レバークーゼンに敗れCL連敗も…ミラン指揮官はチームのプレーに満足「勝てなかったのは事実だが…」
ミランのパウロ・フォンセカ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で連敗もパフォーマンスには満足感を示した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 1日、敵地でブンデスリーガ王者のレバークーゼンとCLリーグフェーズ第2節で対戦したミラン。前節リバプールに敗れたチームは、前半から押し込まれる展開を強いられるも失点は許さずハーフタイムへ。しかし後半早々に先制点を奪われると、その後はタイアニ・ラインデルス、テオ・エルナンデスらに好機がありながらも得点にはつながらず、0-1で敗れた。 惜しくも及ばず、CL連敗となったミラン。試合後、フォンセカ監督は結果を残念がりつつも、パフォーマンスには満足していると強調している。 「勝てなかったのは事実だが、私がこのクラブに来てから一番気に入ったパフォーマンスだった。とりわけ後半は素晴らしかったと思う。多くのチャンスを作ったが、それを活かせなかった。ただ、レバークーゼンのようなチーム相手にそれをするのは簡単ではない」 「ロッカールームには悲しみがあったが、バランスを取って自分たちのやったことは認める必要があるだろう。この結果そのものには満足していないが、アプローチには満足している」 「レバークーゼンポジショナルなプレーにおいて非常に強力なチームだ。前半は我々にとって難しく、中央のスペースを塞ぐようにしたが、彼らは主に右サイドでの連携で問題を起こそうとした。この困難さの中で、我々はよく守ったよ」
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