【MLB】ポストシーズンの日程が決定 日本時間10月2日スタート ワールドシリーズは前倒しの可能性あり
日本時間8月2日、今年のポストシーズンの日程が発表された。ワイルドカード・シリーズが日本時間10月2日にスタートし、ワールドシリーズ第7戦は日本時間11月3日。およそ1ヶ月間にわたって熱い戦いが繰り広げられることになる。なお、今年は史上初めて、ワールドシリーズにフレキシブルな日程を採用。もし両リーグの優勝決定シリーズが5試合以下で終了した場合、ワールドシリーズ開幕まで日にちが空いてしまうのを避けるために、ワールドシリーズ開幕を日本時間10月26日から同23日に前倒しすることになるという。 ポストシーズンの最初のステージであるワイルドカード・シリーズは両リーグとも日本時間10月2日にスタート。2勝先取(最大3試合制)で行われ、移動日なしの最大3連戦となる。 地区シリーズは両リーグとも日本時間10月6日にスタート。3勝先取(最大5試合制)で行われ、第2戦の翌日と第4戦の翌日が移動日となる。なお、ア・リーグは第1戦と第2戦のあいだにオフが設けられているため、それ以降は1日ずつスケジュールがズレて、第5戦はナ・リーグが日本時間10月12日、ア・リーグが同13日となる。 リーグ優勝決定シリーズはナ・リーグが日本時間10月14日、ア・リーグが同15日にスタート。4勝先取(最大7試合制)で行われ、第2戦の翌日と第5戦の翌日が移動日となる。よって、第7戦はナ・リーグが日本時間10月22日、ア・リーグが同23日となる。 ワールドシリーズは日本時間10月26日にスタートし、4勝先取(最大7試合制)で行われる。第2戦の翌日と第5戦の翌日が移動日となり、第7戦は日本時間11月3日の予定だ。ただし、両リーグの優勝決定シリーズが5試合以下で終了した場合、ワールドシリーズ開幕は日本時間10月23日に前倒しされ、その場合の第7戦は同31日となる。 ワールドシリーズの日程が変動制となるのは今回が初めて。リーグ優勝決定シリーズが早期終了してワールドシリーズ開幕まで日にちが空いてしまうことを避けるために、今回の措置が取られることになった。