残暑を吹き飛ばす、東京の絶品「冷たい麺」10選
まだまだ暑さが続くなか「おいしい冷たい麺が食べたい!」という欲望を満たしてくれる、厳選10品をご紹介します。
1. 揚子江菜館の「元祖冷やし中華」(神保町)
「揚子江菜館」は、冷やし中華発祥の店とされています(諸説あり)。上品で繊細な盛り付けで、日本の四季と富士山を表現しています。甘めのタレとストレートの細麺が魅力で、きゅうり、チャーシュー、錦糸卵、糸寒天、さやえんどう、海老、椎茸など、多彩な具材が彩ります。
揚子江菜館
住所: 東京都千代田区神田神保町1-11-3 TEL: 03-3291-0218
2. 中華料理 ときの「えび冷やし中華」(武蔵小山)
こちらのお店の名物の冷やし中華は4種類。醤油だれとゴマだれの2種類のタレから選べます。特におすすめはえび冷やし中華。天ぷらにした海老が8尾も入っており、豪快なビジュアルが食欲をそそります。カラシと一緒に食べるとさらにおいしさが引き立ちます。タレの風味と具材のハーモニーが絶妙で、食べ応えのある一品です。
中華料理 とき
住所: 東京都品川区荏原3-6-8 家富ビル1階 TEL: 03-3783-7957
3. 鶏舎の「冷やし葱そば」(池尻大橋)
ファンの間では「鶏舎の冷やし葱そばを食べないと夏を越せない」と言われるほどの名物メニュー。油そばのように香り豊かな香味油と麺を和えて食べます。どっさりのった葱のみじん切りの、ピリッとした辛みが後引くアクセントになります。シンプルで完成度の高い一品に病みつきになること間違いなし。
鶏舎
住所: 東京都目黒区青葉台3-9-9 TEL: 03-3463-5365
4. 中華料理 新三陽の「棒棒鶏冷やし中華」(田端)
こちらでは4種類の冷やし中華が楽しめます。特におすすめは「棒棒鶏冷やし中華」。酸味の利いたタレが特徴で、トマト、カイワレ、クラゲ、蒸し鶏などのシンプルな具材が彩ります。中華のちぢれ麺にタレがよく絡み、バンバンジーのタレがアクセントとして絶妙な味わいを引き立てます。夏バテ気味の客を癒やす名店として親しまれています。
中華料理 新三陽
住所: 東京都北区田端2-1-18 TEL: 03-3823-0434
5. 汁なし担担麺ピリリの「冷やし担々麺」(水天宮前)
女性一人でも気軽に入れるようなオシャレな店内で、本格的な汁なし担々麺を提供する「汁なし担担麺ピリリ」。辛さを選べるのもポイントです。「冷やし担々麺」は細麺に辛いタレがよく絡み、トマトがまろやかさをプラスします。清涼感を感じながらペロリと食べ終わったら、店名通り、花椒の余韻をピリリと楽しめます。