大阪府・吉村知事が定例会見3月31日(全文4完)経済が疲弊すると失業者が増える
感染症対策をぐっとやれば、社会経済がぐっと痛む
失業や生活が奪われて非常に苦しい状況になったりする方もいらっしゃいますし、あってはならないですけど、それで命を落とされる方もいる。コロナで亡くなるのは、決してこのウイルスだけで亡くなるのではないんです。そういった意味で本当にいろんな、緊急事態のどうするかとか、まん防どうするかとかっていうのは、感染症対策をぐっとやれば、そちらの社会経済のほうがぐっと痛んでくるということで非常に難しいバランスの中でやっぱりやっていかないといけないと思っていますし、あまりメディアで大きく取り上げられない反面の部分のところも一生懸命、より役所としても、僕自身もやっていきたいという思いがこんな就職支援策とか、そういうところに、やっているということです。 なので本当にどんなことでも、生活の基盤だと思いますので、仕事をするっていうのは。生活の基盤が安定しないと、やはり精神的に非常に厳しい状況になったり、あるいは子供の視点から見ると、貧困の問題であったり虐待の問題につながったり、あるいは離婚につながるとか、さまざまなそういう社会経済上のデメリットの部分が出てきますから、これをいかにできるだけ少なくするかっていうのも非常に難しい、けど、やっぱりやらなければならないところなので、そういう思いでこれをつくっていますから、できるだけ本当に、どんなことでも、仕事について、ちょっと職が、失いそうだと、失ったと、困ったという人は、本当に気軽にご相談をしていただけたらと思います。 司会:よろしいですか。ほかにご質問ございますか。よろしいでしょうか。それではこれで終了いたします。ありがとうございました。 幹事社:本日、政務の質問ある社はありますでしょうか。では特にないので、これで終了させていただきます。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】大阪府・吉村知事が定例会見3月31日