【2025年】美術館別スケジュールまとめ。国立新美術館、森美術館、アーティゾン美術館などの気になるラインアップは?
水戸芸術館 現代美術ギャラリー
世界的アーティストの個展、日本を代表する作家の個展、時代に呼応したテーマのグループ展などを年に3、4回開催する水戸芸術館 現代美術ギャラリー。2025年度は「近藤亜樹:我が身をさいて、みた世界は」 (2月15日~5月6日)、「日比野克彦展(仮称)」(7月19日~10月5日[仮])、「磯崎新展(仮称)」(11月1日~2026年1月25日[仮])、「飯川雄大展(仮称)」(2026年2月28日~5月6日[仮])を予定。
アーティゾン美術館
印象派と日本近代洋画を中心に、古代から現代アートまで約3000点のコレクションを所蔵している石橋財団によって運営されているアーティゾン美術館。2025年は「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」と「硲伊之助展」(3月1日~6月1日)、「オーストラリア現代美術 彼女たちのアボリジナル・アート」(6月24日~9月21日)、「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理江子 漂着」(10月11日~2026年1月12日)を予定。
永青文庫
永青文庫、2025年度の展覧会は絵画・工芸・彫刻などバラエティに富んだラインアップ。「肥後熊本の絶景―「領内名勝図巻」を旅する―(仮)」。(4月26日~6月22日)、「文房四宝と喫煙具の美(仮)」(7月5日~8月31日)、「重要文化財『黒き猫』修理完成記念 永青文庫 近代日本画の粋―あの猫が帰って来る!―(仮)」(10月4日~11月30日)、「石からうまれた仏たち(仮)」。(2026年1月17日~3月29日)を予定。
国立新美術館
東京・六本木にある国立新美術館は、「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s‒1970s」(3月19日~6月30日)、「日本の現代美術と世界 1989‒2010(仮称)」(9月3日~12月8日)を現時点で予定。