【ブルー登場!】ジェラルド・ジェンタが手がけた「インヂュニア」の進化版が欲しい!
ブルー文字盤のIWCシャフハウゼン「インヂュニア・オートマティック 40」が登場!
IWCシャフハウゼンのインヂュニアコレクションに加わった、ブルー文字盤を採用した自動巻きモデル「インヂュニア・オートマティック 40」は、1970年代のジェラルド・ジェンタによるオリジナルの「インヂュニアSL」の大胆な美的特徴を受け継ぎながら、同時に人間工学と着用感、仕上げとムーブメント技術に関する最高基準を満たした新作。 【画像】IWCシャフハウゼン「インヂュニア・オートマティック 40」を見る 卓越したエンジニアリングと21世紀のラグジュアリー・スポーツウォッチの指針となる仕上げに注目です。
ジェラルド・ジェンタの独創的なデザインをベースにしたモダンな新作!
IWCシャフハウゼンが昨年発表した「インヂュニア・オートマティック 40」は、機能的な5つのビス留めが施された個性的なベゼル、一体型ブレスレット、特別な文字盤のパターンなど、ジェンタの「インヂュニア」デザインの大胆な美意識を反映しています。 その「インヂュニア・オートマティック 40」は、チタン製1種類、ステンレススティール製でブラック、シルバーメッキ、アクアの文字盤の3種類でしたが、このコレクションにブルー文字盤が加わりました。 新しい「インヂュニア・オートマティック 40」は、インパクトのあるブルーの文字盤が印象的で、繊細な線と四角形で構成される独特な「グリッド」構造が、軟鉄製のベースに高圧で型押しされて、その後、PVDコーティング によってブルーの色付けが施されています。
ケースとブレスレットの人間工学は、細部に至るまで入念に再設計
「インヂュニア・オートマティック 40」(Ref. IW328907)は、ステンレススティール製のケース、ベゼル、バタフライ・フォールディング・クラスプ付きH型リンク・ブレスレットを備えています。 特徴的な丸型ベゼルは、ケースリングに5本の多角形ビスで固定され、ケースとブレスレットの部品の表面は、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げの組み合わせにより、丁寧に仕上げられています。 40mmのケースサイズとミドルリンクのアタッチメントにより、細めの手首にも優れた着用感を実現します。
5日間駆動の自動巻きムーブメントを搭載
本作は、効率的な二重爪巻上げ機構を備えた自動巻きムーブメントのIWC自社製キャリバー32111を搭載。しています。腕の動きを主ゼンマイのエネルギーに変換し、120時間 のパワーリザーブを確実に蓄えます。 「インヂュニア」の技術的な伝統を受け継いで、耐磁性軟鉄製インナーケースが、磁場による時計の精度への影響から効果的にムーブメントを保護しています。
梶井 誠