【食べてみたい地域別のお雑煮ランキング】1位は超贅沢な広島県のカキ雑煮!2位以降も個性豊かな雑煮がズラリ
【食べてみたい地域別のお雑煮ランキング】3位は富山県のエビ雑煮(628票)!
3位は海老のうま味がたっぷりの「エビ雑煮」。主に富山市付近で食べられているエビやすり身入りのお雑煮で、投票者からは「豪華そうだから食べたい!」との声がありました。 富山県はエリアごとに食べられている雑煮が異なり、富山県東部ではエビを始め、縁起のいい出世魚、福来魚(フクラギ)をはじめカワハギ、サバなどの魚介類、野菜類やかまぼこなども入り、餅が隠れるほど具だくさんな雑煮。一方、西部では餅に長ネギ、昆布など具材は数種類とかなりシンプルなものだそう。同じ県でも不思議ですね。 どちらの雑煮にも欠かせないのは、富山の特産品である「巻きかまぼこ」。昆布ですり身を巻く「昆布巻きかまぼこ」が定番で、縁起のいい料理にはすり身の一部を赤く着色した紅白の「赤巻き」がよく取り入れられるそうです。年末になると県内のスーパーに巻きかまぼこがたくさん並ぶそうです。
【食べてみたい地域別のお雑煮ランキング】1~3位を発表!あなたの地元の雑煮はランクインしてる?
「食べてみたい地域別のお雑煮ランキング」を紹介しました。牡蠣やエビなどの豪華食材や具だくさんの雑煮が人気でした。お正月から幸せな気分になりそうですね。 地元を離れて暮らしている人も、お正月だけは実家で地元のお雑煮が食べたいと思う方も多いのではないでしょうか。お雑煮はソウルフードですね。 4位以降は画像にまとめていますので、気になる方はご確認ください。
2025年お年玉の金額は5000円以下が大半!
お正月といえばお年玉。紙製品・化成品メーカーの株式会社マルアイが実施した2025年のお年玉動向調査では44.5%がお年玉をあげる予定だと回答しました。あげる予定の人数は平均2.5人で、相手は「親戚の子ども」「自分の子ども」「孫」など。 あげる金額は1000円台から4000円台が最多の49.1%で、5000円以下が大半を占めました。1万円台以上が3.4%増と一番上がり幅が大きかったそうです。 子供にお年玉をあげるのは「高校卒業まで」が最多の39.3%で、次いで「成人になるまで」16.4%、「短大・大学・専門学校生まで」16.1%でした。
参考資料
・株式会社CMサイト「食べてみたい地域別のお雑煮ランキングを調査! 1位は〇〇の贅沢なお雑煮に決定!」 ・CMサイト・ランキングー! 「お雑煮に入れる具は? 食べてみたい地域別のお雑煮ランキング」 ・農林水産省「うちの郷土料理」広島県 かき雑煮 ・北海道農政事務所「うけつぎたい伝統食 北海道の食ごよみ」 ・農林水産省「うちの郷土料理」富山県 雑煮 ・株式会社マルアイ「【2025年お年玉に関する実態調査】お年玉をあげる人4割強、あげる予定の人数は平均2.5人 金額は1,000円から4,000円台が主流も、10,000円以上あげる人が増加傾向」
中井 里穂