下條雄太郎の舟足好調/ボートレース大村
ボートレース大村の「ミッドナイトボートレースin大村7th 新春特選R」は1日に開幕する。 長崎支部が多数を占める「里帰りシリーズ」として注目される今節。優勝候補筆頭とされる原田幸哉は2連対率22%のエンジンを引き、特訓前には「今節は忙しくなりそう」とコメント。しかし、特訓後には「回転の上がりはめちゃくちゃ悪いけど、直線で下がることはなかったので何とかなりそう」と前向きな姿勢を見せた。 今年の正月レースで優勝した石橋道友は、11月の当地でフライングを切り、今節終了後にフライング休み(F休み)に入る。舟足は悪くない様子だ。F休み明けで参戦する下條雄太郎は、前節で濱崎直矢が準優勝した20号機を手にしており、山口真喜子が「下條さんとの足合わせで1艇身くらいやられました」と語るほど仕上がりは良好だ。 また、桑原悠は「普通かな。班では村上遼の方が良さそう」とコメントしており、村上の動きにも期待がかかる。特訓で目立った動きを見せた山口裕二や、石川真二が優勝した69号機を手にした池田紫乃にも注目したい。前検で6秒73の一番時計を出した田中宏樹の動きも見逃せない。
マクール