「有力馬次走報」（１０日） 　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 　　◇　　◇ 　◆セントウルＳで重賞４勝目を挙げたトウシンマカオ（牡５歳、美浦・高柳瑞）は、引き続き菅原明とのコンビでスプリンターズＳ（２９日・中山、芝１２００メートル）に向かう。３着のモズメイメイ（牝４歳、栗東・音無）も国分恭でスプリンターズＳへ。８着のヨシノイースター（牡６歳、栗東・中尾）は放牧。 　◆天皇賞・秋（１０月２７日・東京、芝２０００メートル）に出走する友道厩舎のＧ１馬２頭は、ドウデュース（牡５歳）が１２日に、ジャスティンミラノ（牡３歳）が１３日に放牧先から帰厩する。 　◆京成杯ＡＨ１５着のコラソンビート（牝３歳、美浦・加藤士）は脚部に外傷を負ったが、回復は順調。登録のあるゴールデンイーグル（１１月２日・豪ローズヒルガーデンズ・芝１５００メートル）へ向けて調整する。 　◆紫苑Ｓをレコードで制したクリスマスパレード（牝３歳、美浦・加藤士）の次走は、秋華賞（１０月１３日・京都、芝２０００メートル）を含む複数の選択肢の中で検討中。 　◆新潟記念を競走除外になったライトバック（牝３歳、栗東・茶木）は１０日に放牧へ。「しばらくはしっかり休ませて、心のケアをするつもりです」と茶木師。 　◆京成杯ＡＨ１６着のドルチェモア（牡４歳、栗東・高橋一）は引き続き北村友で、東京盃（１０月３日・大井、ダート１２００メートル）に向かう。ダートは初挑戦。 　◆揖斐川特別で連勝を飾ったヤマニンステラータ（牡３歳、栗東・松永幹）はＭ・デムーロで神戸新聞杯（２２日・中京、芝２２００メートル）へ。僚馬で東京ダービー３着のアンモシエラ（牝３歳）はマリーンＣ（２６日・船橋、ダート１８００メートル）で復帰する。鞍上は坂井。