〈アシックス〉VS 〈オン〉の覇権争い勃発!?
スポーツとファッションの垣根が低くなってきている昨今。いまや足元はスニーカーというのがハリウッドでも常識。そんなセレブたちの足元事情をグッと深掘りしていくこの新連載。今回は、今セレブたちがこぞって履いている〈アシックス〉と〈オン〉に注目。その人気ぶりと背景を探る!
上:[アシックス]レトロかつモダンなデザインが注目の的! アウトソールにトレイルの技術を取り入れグリップ力を向上。都会的&モダンなデザインに仕上げた〝ゲルベンチャー 6〞。1万3200円(アシックス/アシックスジャパン お客様相談室) 下:[オン]独自のテクノロジーでスムースな歩行を叶える! “クラウド X 4”は屈曲性と高トラクションを両立するソールユニットのおかげで、足取りも柔らかく快適。星形構造のシューレースでフィット感も上々。1万8700円(オン/オン・ジャパン)
[アシックス]デザインの決め手は“近未来”と“レトロ感”!
日本人にとっては昔から馴染み深い〈アシックス〉が、今、海外で“ジャパン発のクールなブランド”として大人気。スニーカー開発全盛の’90年代の頃から、フューチャリスティックなデザインが得意だっただけに、30年前のレトロな雰囲気と、得意の近未来的デザインが見事に融合。懐かしくも新鮮なスタイルが、ハリウッドセレブをはじめ、ファッション感度の高い人たちに刺さっているみたい!
[パトリック・シュワルツェネッガー]
スニーカー好きのパトリック。セットアップスタイルに合わせたのは、シルバーラインと赤が効いた“ゲル カヤノ14”。
[ラファティ・ロウ]
ジュード・ロウの息子、ラファティはLA発アートクリエイティブ集団〈ブレインデッド〉とコラボした“ゲル ニンバス9”を着用。