全然違った!同棲するための部屋探し、男性がこだわる条件1位が「築年数」に対し、女性がこだわる条件1位は…
住まい探しの主導権は、男or女どっち?
同棲におけるパートナーとの負担割合(主導権)について聞いてみると… 住まい探しにおける主導権は、男女どちらも「パートナーに譲っている」と認識していることが分かりました。住まいを借りる際の初期費用や、毎月の生活費に関しても、男女ともにパートナーのほうが負担が大きいと認識する割合が高くなっています。 一方で、毎月の家賃は男女ともに「男性のほうが負担が大きい」、家事に関しては男女ともに「女性のほうが負担が大きい」と認識しているようです。
「これだけは譲れなかった!」住まい探しの条件&設備は?
同棲しているカップルに、住まい探しで譲れなかった「条件」と「設備」をうかがいました。 ■条件 <男性> 1位 築年数(24.4%) 2位 日当たり・風通しが良い(23.4%) 3位 内装のデザイン(21.9%) <女性> 1位 最寄りまでの徒歩分数(32.2%) 2位 キッチンが広い(30.0%) 3位 日当たり・風通しが良い/収納スペースが広い(29.1%) ■設備 <男性> 1位 バス・トイレ別(31.3%) 2位 2口コンロ以上(19.4%) 3位 洗面所独立/温水洗浄便座(18.9%) <女性> 1位 バス・トイレ別(52.4%) 2位 洗面所独立(37.4%) 3位 2口コンロ以上(26.4%) 譲れなかった条件において、男性は「築年数」が最多となりました。建物の老朽化や耐震性、防音性などを気にしていることが考えられます。また3位に「内装のデザイン」が挙げられたこともあり、綺麗さやお洒落さなど、物件のクオリティを重視しているのでしょうか? 女性は「最寄り駅までの徒歩分数」が最多となり、仕事で帰宅時間が遅くなったときの安全性や、バスを使うほど遠いと交通費や時間がかかってしまうことを考慮していそう。また2位に「キッチンが広い」が挙がったことから、女性にとって水回りの環境はやはり重要なのでしょう。 設備においては、男女ともに「バス・トイレ別」が最多に。トイレのにおいが浴室までこもってしまう、入浴時の水や湿気がトイレにまで行き渡ってしまう…というのを気にする人が多いことが考えられますね。