RIZINの試合で反則三昧!レフェリーも殴られスタッフがリングに雪崩込むも「皆さんが望む闘いしかしていない」
バックステージに戻ってきた安保は「反則もあったけど別にそこに対して思うことは特になくて。カリミアン選手も急遽試合決まって、今回の試合って体重差もあるし、真剣勝負ではあるけどどこかエンタメ寄りな部分で彼なりにいい仕事をしたんじゃないですか?僕も『やったらセンセ怒るかな?』と思いながら(バックブロー)出して。案の定メッチャクチャ試合中に怒られたんですけど(笑)試合中にセンセに謝ったくらいなんですけど、バックブロー出されたときには『それ反則やんけ!』とかは思ってないです。僕は絶対レフェリー殴ってないんで。カリミアンはレフェリー殴ってるけど、僕は両手でのけてから行ってるんで。スローで見てください」と試合を振り返る。 SNSなどでも揉めている宇佐美に関しては「最近なんか『安保瑠輝也ドーピング疑惑』とか、格闘技界が足の引っ張り合いって俺言いたくないんですよSNSでそういうの。俺は間違いなくやってないし、今日ションベン採られてもいいし、今から血ィ採られてもいいし。確証もないことをインスタライブとかで話をしてるのを、眼の前でフツーに(宇佐美が控室に)おったときになんか腹立つなと思って『あれどういうつもりなん?』って話をして。とにかく腹が立ったからそういうふうに言ったって話です」と説明し、5月4日東京ドームで決まった朝倉未来vs平本蓮戦に「自分がケツに打った注射のことを俺になすりつけるじゃないけど、とにかく再戦するってことについて僕自身メチャクチャ沸いた。『日本の格闘技界のために絶対に勝ってくれ』って気持ちがあるんで。その再戦をするなら僕が出来ることやったらなんでもさしてもらうんで。サポートさしてくださいってくらいの気持ちを持ってます。絶対に朝倉未来に勝ってほしいです」と全力サポートを約束した。
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