【新日本】タイチがSANADAにケジメの一騎打ちを要求「こんだけグチャグチャにしやがって」
新日本プロレス6日の大田区大会で、「Just 4 Guys」のタイチ(44)が「バレットクラブ・ウォー・ドッグス(WD)」のSANADA(36)にシングルマッチを要求した。 【写真】TAKAみちのくにビールをかけるSANADA 昨年11月大阪大会でSANADAがWDに寝返ったため、J4Gのメンバーは4人に減少。昨夏のG1クライマックスで右腕を負傷し長期欠場中の上村優也に加え、DOUKIも4日の東京ドーム大会で左肘を脱臼したためこの日の大会を欠場と、離脱者が相次いでいる。 この日のタイチはTAKAみちのくと組んでWDのSANADA&クラーク・コナーズと対戦。SANADAにアックスボンバーを決めてチームを鼓舞したが、最後はTAKAがSANADAのSkull End(変型飛龍裸絞め)にギブアップ負けを喫した。 まさに〝土俵際〟のタイチはバックステージで「笑えよ、新日本プロレス史上最弱ユニットだって、今さらタカタイチに何ができるんだって笑っとけよ好きに。優也、DOUKIと約束してるんだ。このユニットを絶対に崩さない」と決意表明。「SANADA、お前ケジメつけさせろ。こんだけグチャグチャにしやがって。テメーのためのユニットだったんじゃねえのか。自分が飽きた途端に人のことはお構いなしか、自分さえよければ、か。俺の怖さを思い知れ。シングルだ。逃げるなよ。何でも背負ってやるよ。シングルマッチやれ。すぐだ」と、裏切り者のSANADAに決着戦を呼びかけていた。
東スポWEB