「初めてアンフィールドに行った時の自分だ」

試合前はチームの応援歌となっているマル・オブ・キンタイアを歌うフォレストのサポーター。（C）Getty Images

　ある日本人サッカーファンが、注目を集めている。 　海外サイト『Men in Blazers』は12月６日、涙を流しながらチームアンセムを歌い、ノッティンガム・フォレストのフラッグを掲げる男性の動画をアップロード。次のように綴った。 【動画】英国で話題となった日本人ファンの涙 「日本のノッティンガム・フォレストのファンが初めてシティのグラウンドを訪れた時の感動を収めたこの動画は、素晴らしくて感動的だ。キックオフ前に伝統的なマル・オブ・キンタイアの演奏を聞き、彼は感激する。海外のプレミアリーグファンの情熱を疑うな」 　どうやらノッティンガム・Fがマンチェスター・シティに０－３で敗れた、12月４日のプレミアリーグ第14節の一コマだったようだ。 　この投稿には、次のような声が寄せられた。 「素晴らしい」 「これぞサッカーが好きな理由だ」 「フットボールは美しい」 「サッカーは人生（拍手）」 「初めてアンフィールドに行った時の自分だ」 「サッカーはなんて素敵なんだ」 「情熱だ」 「彼を見ていると気持ちが込み上げてくる」 　好きなクラブの試合を生観戦し、感激する様子が感動を与えたようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部