小皿で楽しむこだわりおでんと、モチモチ自然薯の店がオープン(東京・中目黒)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
博多おでん自然薯 ちかっぱ堂(東京・中目黒)
あったかいおでんが食べたいなあ。そんな気分のときにぴったりの店が、中目黒に2024年10月25日にオープンした「博多おでん自然薯 ちかっぱ堂」です。一皿ずつ供されるオリジナリティあふれるおでんがおいしいと評判で、連日絶えることのない賑わいを見せています。
「博多おでん自然薯 ちかっぱ堂」の運営会社は、都内に「博多おでんと自然薯 よかよか堂」「博多小皿鉄板 べっぴんしゃん」などの人気店を展開している株式会社やる気カンパニー。「ちかっぱ堂」は“ちょっとおでんで贅沢に”をコンセプトに、従来とはひと味ちがう“おでん飲み”が楽しめる店になっています。
店があるのは中目黒駅から徒歩5分の山手通り沿い。“かわいい和風モダン”をテーマにした外観は花模様をあしらった窓飾りなど、どこかレトロで懐かしい雰囲気があります。店内はシックでモダンな雰囲気。席数は全43席。おでん鍋の湯気もごちそうなカウンター席、グループでの会食にぴったりなテーブル席、接待にも利用できる個室などシチュエーションに合わせて席を選ぶことができます。
おすすめメニューはやはり一皿おでん。あごだしや昆布を使った品の良い、滋味深い味わいのだしをベースに、一品料理のように具材それぞれにあった味付けをして、一皿に盛って供します。オーナーが福岡を訪れたとき、おでんの具材を一皿に盛り合わせるのではなくて、一品ずつ味を変えて供するスタイルに感動して、このスタイルを取り入れたのだそう。
常時約20種類用意されている具材は、季節ごとに顔ぶれが変わり、年間だと約100種類のバリエーションがあるといいます。いつ訪れても飽きることがありませんね。 定番のおすすめは「博多和牛もつ鍋おでん」。あごだしとかつおだしの2種類のだしをブレンドし、もつには和牛ホルモンを使っています。ホルモンの臭みがほとんどなく、優しい味わいのだしによく似合っています。