名古屋市・河村市長が定例会見4月26日(全文3)今日、高須先生に電話しましたけど
うそをついた記憶はない
私も応援団として精いっぱい応援させていただいたし。ただ、コロナだったもんで、ちょっと無理だで、先生、やっぱりやめましょうと、コロナが収まるまでといったことは、1回目は聞いてくれて、2回目も、40分くらい河村さん電話しとった言いましたけど、高須先生、体の調子が不十分だもんで、やりましょうという強いご意思があったので始めたといういきさつですから。うそをついたこともありませんし、高須先生が、どっちがどうというか、僕が電話かけたことは事実です。これは、僕からかけたことは。いうことですけど。それは前から言ってますので、私は。うそをついた記憶はない。 朝日新聞:質問のお時間もください。 河村:はいはい、どうぞ。 朝日新聞:この件で質問がある方はどうぞ。
呼び出し音が31回鳴ったということか
中日新聞:聞きます。あ、すいません、中日のイケグチです。今の市長のコメントなんですけど、まず確認なんですが、これ、お電話を31回されているということなんですけれども。 河村:31コール。 中日新聞:コール? 河村:コール、31回です。 中日新聞:コール? 1回鳴らして、31回? 河村:プープーって呼び出し音が。 中日新聞:呼び出し音が31回鳴ったってこと? 河村:ええ。【ニジュウ*****00:54:45】というのは勘定していましたから。 中日新聞:で、出なかったと。【****00:54:50】なかったと。 河村:はい。 中日新聞:それは今日の午前中のこと? 河村:今日の午前中の、あれ、携帯ねえか。秘書はどこ行った。あ、来た来た。これで、高須先生というのは、今で言う4時間前と書いてありますわね、これ。 中日新聞:午前中ですね。 河村:4時間前と、あとの、分までは出てこんね、これ。4時間前に。 中日新聞:市長、これは確認なんですけれども、今の市長の説明で、市長から高須先生に電話をかけたというのは、かけたということなんですけど、その前段で田中事務局長から、いや、高須さんがリコールをやりたがっている。 河村:やる気になっとると、こう思いました。 中日新聞:なので市長から、河村さんのほうから高須さんにお電話をすればなんとかなりますよという。 河村:動きだす。 中日新聞:動きだすというような趣旨で電話されたということですか。 河村:そうです。 中日新聞:それを高須さんは、市長のご見解で言うと、市長から電話があったので、河村さんがリコールをやりたがっている、最初に持ち掛けてきたのは河村さんでしょうというふうに高須さんは思っているということなんですね。 河村:それはありうるんじゃないですか。高須さんはそのときの電話で、何のご用ですかいう感じだったですから。おかしいな思ったんですけどね、これは。だけどリコールをやる、そういうところでないと電話しませんからね、私も。 中日新聞:それも認識の違いだということなんですか。 河村:両方違うことを言ったんじゃないのと。じゃないかと。 中日新聞:ちなみに市長、これ、高須さんに最後にご連絡を取られたのはいつですか。 河村:最後は選挙へ入るちょっと前だと思います。 中日新聞:告示前っていうことですか。 河村:告示してからは、電話はしてないと思いますね。 中日新聞:それはなんでされなかったんですか。 河村:いや、忙しいし、なんか変なメモがあるらしいですけど、いろんな、高須さんと話をして、ぜひ選挙も応援してくださいねと、そうやって電話では言いましたよ。 中日新聞:それは告示の前ですか。 河村:前です。