北海道で「店内に銭湯の入り口がある」ラーメン店を発見! 競走馬とグルメ旅
大泉洋の食レポ写真もあるラーメン&銭湯が楽しめるお店
浦河の繁華街にほど近い住宅地にあるのが「ラーメンまさご」です。とても不思議なお店で店内にはなぜか銭湯の入り口らしきものもあります。のれんをくぐるとトイレがあり、本当に銭湯がありました。 ドジャース大谷選手並みの豪快な二刀流に、細かいことは気にしない道産子らしさを垣間見ます。ちなみに「道産子」とは北海道在来の馬を指す言葉で、転じて人や名産品などにも使われるようになりました。 ラーメン店内には道産子大泉洋さんの若かりし頃の食レポ写真もあるなど、いろんな意味で北海道を味わえる名店です。いい忘れましたが、もちろん味噌ラーメンも一級品で、写真の通り味の濃い味噌スープに、中細のちぢれ麺がよくからみます。もやしやメンマの触感も抜群で、皆さまにもきっと満足いただけると思います。 今日は馬産地北海道の厳選3店をご紹介しました。ここまで書いて、肝心の競馬場をご紹介するのを忘れていました!最後に地方競馬場である「門別競馬」と「ばんえい競馬(世界で唯一、そりを馬が曳く競馬)」の写真をご紹介して終わりにしたいと思います。 両競馬場あわせて4レース。全て馬単1点1000円で勝負し、まぐれもまぐれ、まずまずの結果だったことを紹介し、馬産地グルメの旅を終わりたいと思います。 文・写真/十朱伸吾 おとなの週末Web専属ライター。旅と食とビールと競馬をこよなく愛する。ツーリングとゴルフも趣味。ツーリングの成果でダイエットにも成功。 ※トップ画像は、新冠町の「優駿スタリオンステーション」