【MLB】ドジャースがメッツ3連戦をスイープ 大谷翔平は14号2ランを含む5打数2安打3打点の活躍
【ドジャース10-3メッツ】@シティ・フィールド
日本時間5月30日、ドジャースは敵地シティ・フィールドでのメッツ3連戦の最終戦を迎え、3対3の8回表に一挙6点を勝ち越すなど、10対3で勝利。3連戦を見事にスイープし、貯金を14とした。ドジャース6番手のブレイク・トライネンは7回裏の1イニングを無失点に抑え、2勝目(0敗)をマーク。メッツ4番手のアダム・オッタビーノは一死しか取れず3安打4失点と打ち込まれ、ドジャースに勝ち越しを許して2敗目(1勝)を喫した。 【動画】ドジャースの大谷翔平が14号2ランを放つ(MLB.comより) ドジャースは2回表にウィル・スミスの8号ソロで先制すると、4回表にアンディ・パヘス、5回表には大谷翔平がタイムリーを放ち、3対0とリード。ところが、5回裏にトマス・ニードの3号2ランとJ・D・マルティネスのタイムリー二塁打で同点に追いつかれた。しかし、8回表に打線が爆発。スミスの9号ソロで勝ち越したあと、ミゲル・ロハスのタイムリー、ミゲル・バルガスの2点タイムリー二塁打、大谷の14号2ランと得点を重ね、一挙6得点のビッグイニングとなった。9回表にはジェイソン・ヘイワードにも2号ソロが飛び出し、2ケタ得点に到達。10対3で勝利し、3連戦をスイープした。 前日のダブルヘッダー第2試合を欠場した大谷は「2番・DH」でスタメンに復帰。初回の第1打席はレフトフライ、3回表の第2打席はセカンドゴロに倒れたが、5回表の第3打席でセンターへタイムリーを放った。7回表の第4打席は空振り三振を喫したものの、8回表の第5打席では逆方向への14号2ラン。5打数2安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献した。今季の打撃成績は打率.330、出塁率.395、OPS1.010となっている。