10~30代男女が「『紅白歌合戦』で楽しみなアーティスト」、『Bling-Bang-Bang-Born』が“流行語”Creepy Nuts超えは【トップ4】
『第75回NHK紅白歌合戦』への出場者が、11月19日に発表された。今後も特別枠など、追加出場者の発表がありそうだが、2024年も昨年にひきつづきSTARTO ENTERTAINMENT社のアーティストが出場しないことや、今年放送の伊藤沙莉主演NHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌を担当した米津玄師、橋本環奈主演『おむすび』の主題歌を担当したB 'zの出場がないことにネットではさまざまな議論が起きている。 ■【画像】「『紅白歌合戦』で楽しみなアーティスト」、『Bling-Bang-Bang-Born』が“流行語”Creepy Nuts超えトップの笑顔ショット とはいえ、今年も旬のアーティストやベテラン勢がそろっている。そこで今回は10~30代の男女100人に「『紅白歌合戦』で楽しみなアーティスト」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) 第3位(9.0%)は、椎名林檎、Creepy Nutsが同率でランクイン。 椎名林檎は、今年4月にシングル『人間として』、5月には約5年ぶりとなる7枚目のアルバム『放生会』をリリース、10月には加藤ミリヤとコラボレーションした楽曲『愛楽』をリリースしたことが話題になった。他にも10月から6年ぶりとなるアリーナツアーを全国7会場で開催するなど、精力的に活動している。 「毎回、優れたパフォーマンスをしてくれる期待がある」(29歳/男性) 「ビジュアル、世界観が素敵だから」(17歳/男性/学生・フリーター) 「毎回衣装や演出もかっこよくて好き」(28歳/女性/営業・販売) 「よく聞いていてファンだから」(38歳/男性/事務職) 「歌声がとにかく好み」(25歳/男性) 「全てが好きだから」(39歳/男性/研究・開発) Creepy Nutsは、アニメ『マッシュル-MASHLE-』(TOKYO MX他)の主題歌としても知られる『Bling-Bang-Bang-Born』を1月にリリースし、世界中で大ヒット。サビに合わせた「BBBBダンス」がTikTokを中心に流行し、12月6日に発表されたビルボードジャパンの2024年の年間チャートで同曲が総合ソングチャート1位を獲得、「2024ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10入りもはたした。10月リリースの新曲『オトノケ』も配信スタートから1か月で全世界6000万回再生を超えるヒットで、今年『紅白』初出場となった。 「テンションが上がる曲が多く、楽しめるから」(35歳/男性) 「歌のラップ感が好きだから」(14歳/女性/学生・フリーター) 「Creepy Nutsが主題歌を担当しているアニメやドラマを見ていたので聞きたい」(21歳/女性/学生・フリーター) 「今とても勢いがあるから。生のパフォーマンスが見たい」(37歳/男性) 「ヒップホップが好きなので紅白の歌唱が楽しみ」(35歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)