カンファレンスリーグはチェルシーが全勝キープ首位、2位レギア・ワルシャワも森下龍矢のゴールで全勝継続
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)は28日にリーグフェーズ第4節を行った。チェルシー(イングランド)はハイデンハイム(ドイツ)に2-0で勝利した。 【動画】アウェー中国戦の裏で起きていた珍事…日本代表FWがSNS上の声に反応「わざと」 3連勝で首位のチェルシーは敵地で同じく3連勝のハイデンハイムと対戦した。前半を0-0のスコアレスで折り返すと、後半6分に均衡を破る。敵陣PA内に放ったクロスが相手選手に当たると、こぼれ球をFWクリストファー・エンクンクが仕留め、先制点を奪った。 後半41分にはMFジェイドン・サンチョの折り返しを、FWミハイロ・ムドリクがダイレクトで合わせ、チェルシーが追加点。2点差を守り切り、2-0で全勝と首位をキープした。 日本人組では、レギア・ワルシャワ(ポーランド)に所属するDF森下龍矢が先制点を記録した。PA手前で待ち構えていたところに、ボールがこぼれてくると、森下がすばやく反応。PA中央に入り込み、左足シュートをゴールに突き刺した。チームはオモニア(キプロス)に3-0で勝利。チェルシーとともに全勝をキープし、2位に位置している。