「妻の地雷がわからない」ひろゆき&ゆか夫妻がデリカシーのない夫へおくる、妻を怒らせる根本問題
ひろゆきさんとゆかさんは、何もかもが合わないデコボコ夫婦。付き合い当初から喧嘩も絶えなかったそう。そんな経験をヒントに、渾身のアドバイスをお届けします。 * * * ■質問06 ゆかさんひろゆきさんこんにちは。 妻の地雷がわかりません。 妻と一緒にイルカショーを見に行ったときのことです。2人で楽しんだあと、私が何の気なしに「人間の都合でかわいそうだよね」とつぶやいたところ、みるみる不機嫌になり「私はそうは思わない!」と口論にまで発展したのです。 日常的にこういうことはたまにあり、私が妻の気に食わない発言をするたびに、「デリカシーがない」、「そういう言い方は下品」などと言われ、いちいちしっかり揉めます。 こちらとしては、妻を不快にさせる意図はまったくなく、思ったことを言っているだけ。ただの感想です。仕事では気を遣ってコミュニケーションをとっているので、家庭くらいはリラックスして会話したいという思いもあります。 妻の言う「デリカシー」とは何なのでしょう? 妻の地雷を踏まずに会話をするにはどうしたらいいのでしょうか。 ■ゆかの回答 ・妻の言うデリカシーとは何?→「妻に聞け」 ・妻の地雷を踏まずに会話をするにはどうしたらいいか?「多分無理。擬音や宇宙語で喋ってみたら?」 「思いやりの心を持って接しよう」と言うのは簡単ですが、実際にそれが適切にできるかというと必ずしもそうではなく、たとえ気を配っていても配慮に欠ける言動は起きうる。だから、意図せず相手を不快にさせてしまうことってまぁあるし、仕方ない場合もあるよねというものだと思います。 問題はその頻度と相手との関係性で、「夫婦」というある程度特性を把握できるであろう間柄で、日常的に同じような揉め事が繰り返されているのであれば、質問者さんは、悪意はなくてもデリカシーに欠ける言動はしていて、かつ、それに気付くのが苦手、あるいは気付いても直すのは面倒な人の可能性があります。 で、どちらかというと、質問者さんは「仕事では気を遣ってコミュニケーションをとっている」と書かれているので、本当は配慮はできるけれど、家にいる相手(=妻)にまで、気を遣いたくないというのが本音なんじゃないかなと思いました。