「妻の地雷がわからない」ひろゆき&ゆか夫妻がデリカシーのない夫へおくる、妻を怒らせる根本問題
■夫婦で話し合ってみた ゆか「あれ、なんか最後にサラリと私の悪口混ぜてね?」 ひろ「悪口ではないような……」 ゆか「なんだろう? 暴露かな」 ひろ「2人とも、質問者さんは、気が遣えない特性ではなく、家で気を遣いたくない人って見なした感じだね」 ゆか「そうね。そして、ひろゆき君のほうが、気を遣おうと思えば遣える人だと見なしていて、私はもうちょっと難しそうだな……って感じで見ていた」 ひろ「仕事では出来てるって事だから、能力はあるんだと思うんだよね」 ゆか「そこは同意。でも仕事ではできるけど、家庭ではデリカシーの能力を使う気がないのなら、自分の行動を変える気がないのと同じだと思うよ。『やればできる』って言って何もしないのは、その能力がないのと一緒。 家庭では自由にしたいって希望のほうが強そうに感じたのと、後は相手の不機嫌を、自分のデリカシーのない発言よりも、重く受け取っている気がしたんだよね。 『思ったことを言っているだけ。ただの感想』なら、『人間の都合でかわいそう』って意見に対して『私はそうは思わない!』も妻の感想じゃない。 その後『口論にまで発展した』って書いてるけど、実際は単に異なる意見を言ってるだけだったかもしれない。でも、そういう反論を『不機嫌になった』、『怒られた』って受け取る人っているじゃん。そうすると、質問者さんが気を遣うって難しそうだなと」 ひろ「確かに、質問者さんは『自分は正しい』と前提で物事を捉える人な気がしたんだよね。思ったことを言ってるだけで、悪くない。『妻を不快にさせる意図はまったくなく』みたいな。自分が悪くないのだから、揉めるのは相手が悪いからだ』という論理な気がするんだよね。『家庭は自分がリラックスする場所』とかね」 ゆか「そもそも本当に気を遣わずに、自由にいたいのなら、1人で生きるのが一番だと思うんだよね。気を遣いたくないという人に限って、誰かと一緒に住むという矛盾がある」