「妻の地雷がわからない」ひろゆき&ゆか夫妻がデリカシーのない夫へおくる、妻を怒らせる根本問題
■ひろゆきの回答 本心を口にしないタイプの人と暮らすには、予測能力がないと争い事が増えたりします。 奥さんは、イルカショーを楽しんでいたのだと思います。そこでイルカショーを否定する発言を聞くと、イルカショーを楽しんでいる自分が否定されたかのように感じるタイプなのだと思います。「イルカショーにお金を払う貴方のような客が居るから、人間の都合で攫われて閉じ込められて、芸をやらされるイルカは可哀想だよね」とも捉えられるわけです。 「そこまで考えて発言したわけではない」と思うかもしれませんが、相手はそのように理解する可能性があるわけです。例えば、イルカショーが誰かの招待だったとして、招待してくれた人に「人間の都合でかわいそうですね」と言ったとしたら、時と場合を弁えない発言だと受け取る人が多いです。この状態を「心配りが出来ない」=「デリカシーがない」というわけです。 また、「不快にさせる意図はまったくなく、思ったことを言っている」というのは、言い訳にもなっていません。太った人に「デブ」と呼ぶ事で聞いた人が不快になるように、「思った事を言ってる」としても免罪符になりません。 貴方が不快にさせる意図がなくても、他人を不快にさせたのであれば「不快な発言をした」と見なされます。意図の有無ではなく、発言の有無で判断されます。 「家庭くらいはリラックスして会話したい」は、分かりますが、家族に不快な思いをさせているという事実とは向き合った方が良いと思います。「私はリラックスしたいので、貴女は我慢してください」という条件を奥さんが同意するのであれば、問題は 起きないかもしれません。でも、不機嫌になり口論に発展してるようなので、奥さんはその条件を飲む気はないようです。 仕事では問題が起きてないようなので、本当はデリカシーのある人なのだと思います。「これからデリカシーのないことを言うけど、良い?」と確認をとってから思った通りのことを言うとお互いにストレスが少なくなると思います。 ちなみにうちの彼女は「外じゃ絶対言えないから」と言った後に、なかなか酷いことを家庭では言っています。