どれくらいわかる?「JC・JK流行語2024」1・2位にkemio発のワードがランクイン
毎年SNSを中心に話題を呼ぶ『JC・JK流行語大賞2024』の結果が12月2日に発表。「コトバ部門」の1位は、インフルエンサー・kemioのSNSから誕生した「ほんmoney」が獲得した。 【動画】「ほんmoney」「おったまgetdown」を自然に使うkemio Z世代&α世代向けのマーケティング支援などを手がける「AMF」と現役女子中高生がメンバーのマーケティング集団「JC・JK調査隊」が、テレビ、雑誌、SNSなどさまざまなメディアに取り上げられた流行のなかから選出したトレンドを、「ヒト・モノ・コンテンツ・コトバ」の4部門にランキング化する同大賞。 「コトバ部門」では、「ほんmoney」が1位に。こちらはインフルエンサー・kemioのTikTokのコメント欄によせられた「けみおさんのほんまにの発音ってhonnmaniじゃなくてhonnmoneyって感じでいつも面白い」という何気ない一言が話題となったもの。kemio自身も利用するようになり、女子中高生の間で定着するほどのトレンドワードになった。 続く2位もkemioのTikTokから誕生した「おったまgetdown」がランクイン。動画内でkemioが口にした「おったまgetdown」が人気を呼び、韓国ボーイズグループ・RIIZEのメンバーがライブ中に使用したことでも話題となった。 3位にはTikTokやInstagram上でネタ動画を投稿する芸人・おたまじゃくしが発信する「まじまじまじんがー」が続いた。リサーチによるとその返答フレーズ「まじまじ」とセットでブームとなり、中高生の間で「男子も女子もよく使ったワード」として浸透したそう。 続く4位には、海外生まれのミーム「ビヨンセから守る」が選ばれた。さまざまな授賞式のスピーチにおいてビヨンセに感謝する人が相次いだことから「ビヨンセに感謝をしないと悪いことをされる」というジョークが生まれ、さらに「嫌な出来事は全てビヨンセから自分を守る為に起こったことだった」というミームに転じたとか。さらに5位は、「わかる」を意味する「わかんの」が選出。2人組YouTuber・むくえなやTikTokのごりちゅうが頻繁に利用することから広まった。