【エアコン料金】暑くて家にいる間、ずっとクーラーをつけています。沖縄ってどうなっているのでしょう? 夏の電気代は「とんでもない金額」なのでしょうか?
エアコン節電術
本項では、エアコンの節電術についての主なものとして、以下の3つを紹介します。 ・夏は設定温度を上げる 環境省によると、エアコン設定温度を1度上げた場合の消費電力量は、冷房時で約13%の削減が期待できます。 ・フィルターの掃除をする フィルターの掃除を小まめにすることで、吸い込む力が回復し、風量が十分に出るようになります。夏の場合は、エアコンの温度を1度上げなくてもフィルターがきれいだと室内が適温に保てるため、最低でも1ヶ月に1~2度は掃除をしましょう。 ・外出時は時間によってはつけっぱなしで エアコンは外気温と設定温度の差が激しくなると消費電力が大きく増えるため、短時間ならつけっぱなしのほうが電気代を削減できます。しかし、日中1時間以上の外出の場合は消したほうがよいといわれており、不在にする時間に合わせて効率的な方法で使用しましょう。
節約術を駆使すれば電気代抑制は可能
沖縄の夏は非常に暑く、昼夜の温度差が少なく夜でも暑いため、一日中エアコンなしで過ごせない人も多くいるでしょう。 エアコンの使用による電気代は高額になることがありますが、適切な使用方法や節約術を実践することで、電気代を抑えることが可能です。設定温度の調節、小まめなフィルターの掃除など、さまざまな方法で電気代を節約することができるので、ぜひ実践してみてください。 出典 一般社団法人日本エアコンクリーニング協会 沖縄地方のエアコン事情 経済産業省資源エネルギー庁 電気料金の改定について(2023年6月実施) 環境省 家庭部門のCO2排出実態統計調査 家庭のエネルギー事情を知る 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部