エディターが偏愛Tを語る! 夏を彩る相棒Tシャツ。【前編】
「Tシャツってどんな基準で選んでる?」フィガロジャポン編集部で始まったこの会話をきっかけに、編集部Tシャツ座談会を開催。私物のスタメンTシャツを持ち寄って、その推しポイントをTVショッピングさながら本気でプレゼンテーション! 「いますぐ買いたい!」の声が飛び交った座談会の様子を前編・後編でご紹介。
チープ&シックな隠れた名品、コストコのパックT。(フィガロJP編集長 AKI IGARASHI)
この3年ぐらい毎年リピート買いしているのが、コストコのオリジナルブランド、カークランド(KIRKLAND)のメンズのパックTシャツ。6枚入りで計3,500円、1枚あたり約500円の"ワンコインTシャツ"です。地厚でタフな素材なのでガシガシ洗ってもヨレにくく、下着も透けにくいので、子どもたちとの外出時でも安心。好きすぎてS~Lまでさまざまなサイズを試しているのですが、個人的にはMがいちばん使いやすい。サイズは3XLまであり夫はXLを愛用中です。6枚入りなので、多少のシミや汚れも気にせずに生活できるのが嬉しい。なんならTシャツ姿でナポリタンだって食べられちゃう......! ちなみに汚れてしまったTシャツは、子どもたちのお絵描き用キャンバスにしてリサイクルしています。
編集部メンバーのつぶやき。 TASHIRO いまの話だけで買いたくなった。1パック買って、パートナーや友人とシェアするのもいいね。 KOBAYASHI そのシェアを私としてほしい! 首の詰まり具合も絶妙でデイリーユースしやすそう。 MARON 品よく着られるTシャツがコストコプライスなんて! サイズが3XLまであるのも嬉しい。
もう1枚、100年以上綿紡績にたずさわってきた近藤紡績所のオリジナルブランド、ワタノママ(watanomama)のTシャツも愛用。名前の通り、糸を紡がずに綿のまま編んでいるので、触り心地がふわふわで本当に気持ちいい! Tシャツこそ素材にこだわりたいので、このやさしい素材感が堪りません。 AKI IGARASHI フィガロJP編集長。3歳と5歳の母。恐竜の名前はやたら覚えてきたが、「このお花なに?」と聞かれて即答できるように、植物図鑑を見ながら花の名前を改めてきちんと覚えたいと思っています。パックTを着て出かけたい場所は、浅瀬の河原! 濡れても何枚も替えがあるので安心。