前田将太が冷静差しでV/ボートレース徳山
ボートレース徳山の「日本モーターボート選手会会長賞」は4日、優勝戦を行い、前田将太が2コース差しを決めて優勝した。 2コースからコンマ15のスタートを決めた前田は、インの青木玄太を先に回らせ、冷静に差しを選択。バックで並び、2Mで先マイして勝負を決めた。 これが2月戸田以来のV。レース後、前田は「まだ優勝が3回。若松(来年3月SGクラシック)の権利がないので、この調子で次の福岡(GI)、そして住之江(SG)を頑張りたい」と話した。 2着はインで踏ん張った青木。3着は小川知行。3連単2-1-3は2,200円(7番人気)だった。
マクール