佐々木朗希、パドレスと面談 20球団争奪戦、代理人はダルビッシュ有と同じ…米報道
すでにドジャースやヤンキースと面談
ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手について、ダルビッシュ有、松井裕樹両投手が所属するパドレスが面談した。地元メディア「サンディエゴ・トリビューン」のジェフ・サンダース記者が30日(日本時間31日)に伝えた。 【写真】大胆タンクトップが「美しい」 朗希と“比較”される剛腕のガールフレンドに反響 この日、佐々木の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏が日米メディアのオンライン会見に登場した。同氏は佐々木の獲得に向けて20球団が参加したことを明かしており、すでに大谷翔平&山本由伸両投手が所属するドジャースをはじめ、ヤンキース、メッツ、カブス、レンジャーズなど複数球団が面談したと報じられている。 サンダース記者は自身のX(旧ツイッター)を更新し、「私に伝えられた(情報によると)彼が面会した複数のチームのなかにパドレスが含まれている」とした。 パドレスは早い段階から佐々木獲得に向けて本腰を入れており、12月上旬に米テキサス州ダラスで行われたウインターミーティングに出席したマイク・シルト監督は「ササキ(獲得)に向けて非常にいい位置にいる」と自信を覗かせた。また、佐々木の代理人を務めるウルフ氏はダルビッシュの代理人でもある。シルト監督は「ダルビッシュができる限りのことをやってくれると、自信をもって言える」とも語った。
Full-Count編集部