よく働いた自分へのご褒美ディナーには、熟成肉ステーキを!【パリ在住・井筒麻三子さんのおうちごはん日記】
ほぼ毎日朝から晩まで、自炊生活をしている我が家。パリだけど、和風も中華も洋風もありの、普段ごはんの様子をご紹介します。 【画像】2人分で1万円超え!の高級熟成肉を、自宅でステーキに ○月×日 朝食:なし 昼食:カレー蕎麦、きゅうりとマッシュルームの糠漬け(写真) 夕食:火鍋、大根のお漬物、きゅうりとツナのサラダ 前日の夜がチキンカレーだったので、残り物でカレー蕎麦。カレーの日の翌日は、ほとんどの場合カレー蕎麦かカレーうどんにしてしまう我が家です。カレーの具であるチキンがそれほど残っていなかったので、冷凍してあった油揚げをプラス。緑のお野菜補給として、自家栽培の貝割れ大根をのっけて。 以前の記事にも書きましたが、日本から持ち帰って来てもらった糠床が美味しいので、最近お漬物はひたすら糠漬けばかり。ただしフランスのスーパーで売っているようなお野菜は、あまり糠漬けに向いていないんです。なのでマルシェやアジア系ショップへ行くたび、キョロキョロして合いそうなものを探し中。きのこ類は意外に美味しくて、マッシュルームはなかなかイケますよ。
○月×日 朝食:なし 昼食:うどん、カブの甘酢漬け 夕食:熟成肉ステーキ、グリーンサラダ、ひじきとグアンチャーレの梅炒め、切り干し大根サラダ、きゅうりとマッシュルームの糠漬け、貝割れ大根と海苔のお吸い物(写真) 大忙しだった先々週&先週。その打ち上げ的な気分で、この日はステーキディナーにすることに。お気に入りのお肉屋さんで、大奮発して高級熟成肉(二人前で61€もした!)を購入して来ました。 ステーキを焼くのは、いつも夫が担当。私は付け合わせやスープなどを作ります。お肉が肉肉しかったので、作り置きしてあったものに加えて、ブロッコリーとマーシュ、ルッコラのサラダを添えて、せめてもの野菜補給。 ちょっとレアすぎないかしら~? と思った焼き具合でしたが、食べたら「わー! 美味しい!」。お肉に合うよ! と勧められて購入した赤ワインと一緒に頂いているうちに、ペロリと完食してしまいました。