よく働いた自分へのご褒美ディナーには、熟成肉ステーキを!【パリ在住・井筒麻三子さんのおうちごはん日記】
○月×日 朝食:なし 昼食: チャーシュー麺 夕食:焼き餃子、ブロッコリーとトリュフ入りブリーチーズのサラダ、ひじきとグアンチャーレの梅炒め、オクラとあおさのお吸い物(写真) アジア系食料品店に行き、アジアンな食材をたっぷり購入した日。餃子の皮も入手できたので、久しぶりに焼き餃子を作りました。こちらの餃子の皮は、割と枚数が入っているので、たっぷりできてしまうのが難点(?)。本当は、全部しっかり焼き目をつけたいのですが、丸いフライパンにぎゅうぎゅうと入れて焼くと、どうしても外側のものが薄い焼き目になってしまう。ま、そんなことを言いつつも全部しっかり食べるんですが。 ブロッコリーには、冬の大好きなチーズ、トリュフ入りブリーを合わせて。そのまま食べても十分美味しいけれど、野菜に合わせたり、パスタに加えたりと贅沢な食べ方ができるのは、フランスに住んでいる特権だな~と思って楽しんでいます。
フランスのリサイクルは、こんなものまでも! 先日BHV(パリの東急ハンズみたいなデパートです)に行った時のこと。化粧品売り場をフラフラしていたら、なんと化粧品ボトル類のリサイクルボックスを発見しました。 コスメの容器って、キレイだったり素敵だったりしても、リフィルできるものはほとんどないし、使い道もないので結局ゴミにするしかありませんでした。キレイになるためのものなのに、環境にはとっては悪ってどうなんだろう……と思っていたので、これは嬉しい! こちらはとにかくエコへの意識が高いため、ブリタの浄水器のフィルターやコーヒーマシーンのカプセルなども皆リサイクルできるよう、メーカーがリサイクルシステムを用意しています。それ以外でも、商品パッケージなどはどんどん、紙パッケージに切り替わり中。日本ももっと、リサイクルやエコへの関心が高まってくれたらいいなーと思っています。
井筒 麻三子