コンビニ「鮭の塩焼き」食べ比べ!ファミマ・セブン・ローソンで味わいの違いはあるの?
ファミリーマートの銀鮭と比較すると、やや細長くピンクの色合いが濃い目。銀鮭の表面は脂でテカテカしています。
脂乗りがよくて身がしっかりとしています。ほどよくやわらかく、パサパサ感がありません。やや塩気がありますが、鮭の旨味が強く食べ応えがあります。
ファミリーマートの銀鮭と同様に骨が少なくて食べやすいのも魅力的です。
ネット上では「脂乗りがよくておいしい」「リピートしてしまう味わい」といった声が出ています。
1パック当たり、135kcal・たんぱく質12.0g・脂質9.7g・炭水化物0.0g・食塩相当量1.2gです。
今回比較の3品の中では、最も脂乗りがよく、脂がどろどろとしている印象。また、銀鮭の側面にどっしりとした骨がついています。
脂乗りのよさと共に、塩気が強いように思います。塩分相当量はセブン-イレブンと同じ1.2gですが、最も塩気が強調されていますね。
お箸で取り分けてみると、2社と比較して小骨が多く、食べる際には注意が必要です。
ネット上では「美味しいけれど骨が多い」「塩気が強め」といった反応が出ています。
脂乗りと旨味のバランスを重視するならばセブン-イレブン「銀鮭の塩焼」がおすすめ
銀鮭の塩焼は、味わいの差が出にくいと想像していましたが、実際にはコンビニ3社ともに、個性が光っていますね。3社ともに安定感のある美味しさで、どれを選んでも後悔はしません。
ファミリーマート「二段階焼成でふっくら食感銀鮭の塩焼き」は、ふんわりした食感が特徴的。一方、ローソン「銀鮭の塩焼」は、脂乗り・塩気ともに強めで濃いめの味わいに。
そして、セブン-イレブン「銀鮭の塩焼」は、やや塩気は強いものの脂乗りのある身で銀鮭の旨味が堪能できる一品。脂乗りとしっとりとした焼鮭を求める人におすすめです。
みなさんも、自分好みのコンビニ「銀鮭の塩焼」を探してみてくださいね。
筆者:グルメライター 相場 一花 飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。コンビニや話題のグルメショップにも足を運んでいます。