“電話越しの会話”ができない、「#」の呼び方に困惑…今年の「新入社員」エピソード
明日への狼煙を上げるラジオの中の会社・TOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」。パーソナリティである本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナー社員のみなさんと様々な本音の意見を交わしながら生放送でお届けしています。今回の放送では、会議テーマ「職場の新人さん報告!」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。
◆昭和世代は理解できない?
うちは営業の会社で、早速4月から配属された新人さんが何件か担当することになりましたが、いかんせん電話ができません……。というのも、最近はLINEやメールでやり取りするのが普通ですが、そのため電話が怖くて、お客さんとの電話越しの会話もままならず、自身でも電話恐怖症と言うほど。 しかし、昭和世代の私は「電話ができない」ということが理解できず……これからどうやって指導すれば、電話恐怖症を克服してくれるでしょうか?(東京都 45歳 男性)
◆今年の入社人数は…
今年は、我が社に2名の新人が入社しました。しかし、既に2人ともいません……最近の世代はこんなもんなんですかね?(埼玉県 41歳 男性)
◆隙あらば“彼女に連絡”
3月入社で同じチームで働いている新人くんですが、業務中もランチ中も飲みに行っても、隙あらばずっと彼女と連絡を取っています。“付き合いたての一番楽しい時期なのかな?”と思ったのですが、聞くと付き合って1年が経つとのことで、同棲もしているそうです。 うるさいことを言うつもりは一切ありませんが、シンプルになぜ飽きないのかが不思議です。しばらくは、新人くんと彼女さんの行く末を見守ることが楽しみになりそうです(東京都 36歳 男性)
◆「#」の呼び方に…
ある日、事務所内でほかの席の電話が鳴りました。そこで新人ちゃんに「内線の取り方は教わった?」と尋ねたところ、「はい! ハッシュタグを2回押します!」と元気な返事が。決して間違ってはいないんだけど、今はもう「#」をシャープとは呼ばないのでしょうか……ジェネレーションギャップに困惑した出来事でした(東京都 51歳 男性) (TOKYO FM「Skyrocket Company」放送より)