元レアルのGKナバスがイタリアへ飛んでメディカルチェックへ フリーでモンツァ移籍が間近に迫る
移籍秒読み
レアル・マドリードやパリ・サンジェルマンで活躍したGKケイロル・ナバスの所属先がモンツァに決まりそうだ。 現在37歳のナバスは、レアル・マドリード時代に3度のチャンピオンズリーグ優勝を経験した世界有数のGKとして知られる選手。直近で所属していたパリとは契約満了により退団し、新たな所属先を探していた。 『Football Italia』によると、モンツァは第一GKだったミケーレ・ディ・グレゴリオが、ユヴェントスにローン移籍したために新たなGKの獲得に乗り出していた。一時はピエルルイジ・ゴッリーニの獲得が濃厚だったが最終段階で交渉が決裂したようで、次の候補としてナバスに白羽の矢が立った。 ナバスはモンツァと既に口頭合意を交わし、メディカルチェックを受けるためにコスタリカからイタリアへ向かったとのこと。あとは正式発表が待たれるばかりで、彼にとってセリエAは初挑戦となる。
構成/ザ・ワールド編集部