アイリッシュウイスキー「ブッシュミルズ」の樽を楽しむオフィシャルバーが銀座に - 希少な25年や30年も提供
アサヒビールは、アイリッシュウイスキー「ブッシュミルズ」の世界観やオリジナルカクテルを楽しめる期間限定のオフィシャルバー「BUSHMILLS CASK DISCOVERY BAR」を10月25日から12月22日までの期間限定で東京・銀座にオープンする。 【写真】店舗の1階には、現地アイルランドからこのために空輸したという巨大なウイスキー樽が ■樽にこだわるアイリッシュウイスキーの楽しみ方を提案 世界5大ウイスキーに名を連ねるアイリッシュウイスキーは、軽やかで親しみやすい味わいとその品質の高さから、日本やスコットランド産以外の新しい選択として近年人気が出ているという。
なかでもアイリッシュウイスキー最古の蒸溜所のひとつ「ブッシュミルズ」は、熟成に使われる樽にとことんこだわったプレミアムブランドだ。伝統的な製法である3回蒸溜を守り原料にもこだわるとともに、バーボン樽、シェリー樽、マルサラ・ポート樽など世界中のさまざまな種類の樽を広く、深く追い求め、個性豊かなシングルモルトを生み出している。 今回オープンするオフィシャルバー「BUSHMILLS CASK DISCOVERY BAR」も「樽を飲む」をコンセプトに掲げる。オープンに先駆けて10月25日に開催された内覧会には、アサヒビール株式会社 マーケティング本部 High-Value&International Brands 部長を務める松橋裕介氏、ブランドオーナーの日本法人にあたるプロキシモジャパン株式会社社長のロリー・ブルエット氏も登壇した。
松橋氏は「樽による熟成から生まれる味わいや香りの違い、楽しみ方をまさに発見、ディスカバリーしていただける場にしたい。」とアイリッシュウイスキーの存在を広め、楽しみ方を深めてもらう、というオフィシャルバーに込めた思いを語っている。 ■コンセプトが異なる2つのバーエリア 「BUSHMILLS CASK DISCOVERY BAR」は1階と地下1階で分かれており、それぞれ異なるブッシュミルズのコンセプトを伝える作りになっている。 銀座中央通りに面する1階は、ハイボールを中心にとしたカクテルを提供するカジュアルなスタンディングバーだ。