久保建英がバルサの“Wマーク”を無効化!「2枚付けてるのにボコボコにされてる」必殺アウトサイドパスで決定機演出の瞬間
【ラ・リーガ】レアル・ソシエダ1-0バルセロナ(日本時間11月11日/レアレ・アレーナ) 【映像】バルサのWマークを無効化したアウトサイドパス ソシエダのMF久保建英がボールに魔法をかけた。日本代表MFは2人のバルセロナの選手に監視をされる中、タイミングを外したアウトサイドパスをボックス内に供給。相手の隙を突くプレーでチームメイトの決定機をお膳立てした。 日本時間11月11日に行われた試合で、レアル・ソシエダの久保建英がラ・リーガで首位を独走するバルセロナを華麗なテクニックで翻弄し続けた。 その中でも際立っていたのが、レアル・ソシエダが1-0とリードして迎えた68分のシーンである。 この場面で久保はバルセロナのDFアレハンドロ・バルデとMFマルク・カサドに対して、ドリブルで抜き去るのではなく、ノーモーションからのアウトサイドパスでボックス内に決定的なパスを送った。 相手の隙を突くプレーで打開をすると、最後はパスを受けたMFブライス・メンデスが右足でシュート。これは古巣対決となったDFイニゴ・マルティネスのブロックにあって得点とはならなかったが、久保の華麗な個人技から決定的なチャンスが生まれた。 この一連のプレーにファンは「久保建英がやばすぎる」「最近よく見るアウトサイドパス」「久保うますぎんだよね」「世界の久保建英誕生」「前半から久保に2枚付けてるのにボコボコにされてる」「やっぱ久保はラ・マシア産だなぁ」「久保がボールを持った時のワクワク感よ」とコメント。改めて日本が誇る至宝のスーパープレーに感動している様子だった。 この試合でフル出場した久保は両チーム最多となる3つのラストパスを記録。それだけでなく、ドリブル、クロス、ロングボールの成功率で100%を記録するなど、要所で精度の高さを見せつけてレアル・ソシエダの攻撃陣を牽引した。彼の活躍もあってレアル・ソシエダは首位バルセロナに1-0の勝利を収めている。 (ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)
ABEMA TIMES編集部