小池都知事が定例会見3月11日(全文2完)受け入れ先があるということは、1つのメッセージ
東京都の小池百合子知事は11日午後、都庁で記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「東京都・小池知事が定例会見(2022年3月11日)」に対応しております。 【動画】東京都・小池知事が定例会見(2022年3月11日) ◇ ◇
ウクライナ避難民の住宅ニーズはどの程度あるのか
NHK:知事、稲田です。よろしくお願いいたします。ウクライナに関してお伺いしたいんですけれども、避難してこられる方に対して住宅を提供ということですが、現状そのニーズはどれぐらいあるのか。もし、把握しているものがということと、それから、モスクワとの交流事業を停止するということですが、モスクワとあとトムスク州ですね。ロシアの交流都市。現状、どういったものが挙がって、何が見えている範囲で取り消し、あるいは中止という形になるのかを、その2点、お願いいたします。 小池:ウクライナからの避難民の方の受け入れについては、東京都としてのキャパシティーと、それから、受け入れのための準備について先ほどお伝えしたとおりであります。どれぐらいのニーズがあるのかっていうのは、これから国が、それこそまた水際でどのような判断をされるかによって変わってくるものだと思います。 確か、東京都内在住のウクライナコミュニティーっていうのは、だいた500人プラスアルファぐらいかということを存じております。今、こういう状況にあって、受け入れ先があるということは、1つのメッセージだというふうにも思いますので、よく国の、これからの方針なども見極めながら、都としての準備はしておこうということであります。 モスクワなどの姉妹都市との関連ですけれども、現在、具体的に何か交流を、事業をやっているというものはございませんが、これまで、トムスク州との意見交換などをしたことが、MOUを結んだりしておりますけれども、具体的に、この間に動くことについては考えておりません。というか、交流のこの間は停止ということになります。 NHK:ありがとうございます。 小池:喜田さん、大丈夫ですか。 男性:喜田さん、大丈夫ですか。指されていますよ。 小池:指されていますよって、怖いな。今日こそ、ご質問を。 男性:解除ボタンを押してから、話してください。さっきの練習どおりお願いします。喜田さん。 小池:喜田さん。 男性:喜田さん、解除ボタンを押してから話してください。喜田さん。 小池:でも、そもそも映ってないよね。すいません。ああ、大丈夫、大丈夫。お顔見えましたよ。 男性:喜田さん、解除ボタンを押してから話してください。 小池:大丈夫よ、大丈夫。 男性:もう押してください。 小池:聞こえない、聞こえない。 男性:解除ボタンを押してください。 新宿新聞:はい。聞こえておりますか。 小池:大丈夫です。大丈夫です。