小池都知事が定例会見3月11日(全文2完)受け入れ先があるということは、1つのメッセージ
協定書の数が少ないのでは?
新宿新聞:すいません、もう1つちょっとお聞きしたいんですが、民間ビルの協力を得ようということで、協定書というものを民間とやっているんですが、まだまだ、その協定書の数も少ないんです。三十数棟新宿にはありますけれども、そういう超高層ビルのうち、まだ十数棟にすぎない。これをもっと進めていくというふうなお考えはありませんでしょうか。 小池:はい、そのためにいろいろと現場のほうでも、また直接事業者の方々にも、ご協力をお願いしているということです。自分たちのできること、それから共になすべきこと、そして公、つまり自助、共助、公助、それぞれの段階での災害を、どうやって災害時にどう対応するのかというのは、いろんなケースも考えながら進めていく、それが必要だと思います。 これからも事業者の皆さま方のご協力をお願いしてまいり、それはすなわち地域の存在としてもご理解いただけ。新宿だけではありません、東京広うございますので、それぞれの地域で、区市町村とも連携しながら進めていきたいと思います。以上です。 新宿新聞:協定書は非常に大事なことだと思うんですけれども。 小池:ありがとうございます。いいですか。 新宿新聞:それを、1年間に。 小池:ありがとうございました。 司会:では今日の記者会見はこれで終了させていただきます。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】小池都知事が定例会見3月11日